今回は埼玉県で開催され、各地からの報告や実践をもとに全体会や分科会を通して人権教育について議論が深められました。全体会では、埼玉県における部落解放教育のとりくみや石川一雄さん本人より狭山事件や狭山再審闘争についての講演があり、また、フィールドワークでは狭山事件の現地調査、原爆の図・丸木美術館や江戸時代の差別事件にかかわる岩戸観音などをめぐる２つのコースに分かれて現地で学びました。