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日教組香川教職員組合からのお知らせ

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2月19日(月)「東」春闘学習会 2月20日(火)「西」春闘学習会

共闘団体・他

 連合は2018春闘で、「2%程度を基準」としてベースアップ(ベア)を求めるとの方針を決定しています。2017春闘と同様、定期昇給相当分と合わせて計4%程度の賃上げ要求を掲げています。一方、経営側は2018春闘の方針となる経営労働政策特別委員会(経労委)報告で、政府からの3%賃上げ要請もあり、「『3%賃上げ』の社会的な期待を意識しながら、収益に見合った前向きな検討が望まれる」と、企業側に前向きに取り組むよう呼びかけています。しかし、その手法は基本賃金に限らず賞与等を含めた多様な選択肢としており、労働者側の認識とは異なったままです。いずれにしても、働き方改革を含め、「政府主導による官製春闘」との指摘を労働者の主体的な闘いで克服することが必要です。
 そういう状況の中で「労働者側が“春闘”をなぜ闘わなければいけないか。」など、その意義を学び、それを労働者間で共有化していくことを目的に、香川県平和労組会議が主催した春闘学習会は、下記のとおり東西2会場で開催されました。

「東」春闘学習会の会場:香川県社会福祉総合センター7階大会議室
「西」春闘学習会の会場:香川県立丸亀競技場会議室
 
「西」春闘学習会では、日教組香川作江書記長が報告しました。