３月５日（土）、日教組香川は、ふらっと仏生山で、「LGBTQ+の子どもたちと教職員が過ごしやすい学校をつくろう！！四国ブロック２０２３」を開催しました。四国ブロックの日教組組合員だけでなく、市民も交えた集会になりました。
　第１部の実践報告では、高知県からは、宮田伯子さん（日教組高知）から「性の多様性について考える授業」、徳島県からは、眞野豊さん（鳴門教育大准教授）から「多様な性をどう教えてきたか」（ビデオ報告）がありました
　第２部のパネルディスカッションでは、土肥いつきさん（きょうと教組）、竹花惇さん（きょうと教組）、冨田まさみさん（高知県高校教諭）、当事者教員（日教組香川）の4人をパネラーとして、生まれてから今までに感じた違和感や今、学校で働いている中での違和感等を聞くことができ、子どもたちだけでなく、学校現場で働く当事者教職員が過ごしやすう学校をさらにつくっていくことを確認しました。